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銘柄分析

ドトール・日レスHD(3087)の自己株消却を分析してみる

ドトールが以下の様なIRを発表。

 

2020年4月14日 自己株式の消却に関するお知らせ

 

簿記1級を勉強しているのだが、自己株消却によって、

どのように資本が変動するのかを分析したくなった。

資本が変動するということはPRBも変動する。

また、私達が投資している会社の株式価値にも影響する。

 

5/2現在 PBRは0.69と割安な水準であり、

僅かながらではあるが、優待も有ることから場合によっては投資対象となる。

 

自己株式の消却による資本変動

1株あたり:1,844円

この内、5,000,000株(9.88%)を消却。

 

2019年2月28日現在ドトールの株主資本

資本金 1,000  →1,000

資剰金 25,858→16,629

利剰金 86,214→86,214

自己株△11,854→△2,625

合計  101,218→101,218

総発行株式数:50,609,761株→45,609,761株

自己株式:6,426,781株→1,426,781株

※消却金額は簿価にて算定。(参照:「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準」

時間があれば表にします。表にしないとわかりにくい。

 

一般的には、流通する株式数が減少し、需給が改善し、

株価が上がりやすいと言われるが実際どうなのだろうか。

 

上記の変動を見て思った事

  • 自己株式から資本剰余金に振替しただけ
  • 議決権に関しては変動が無い
  • 自己株式はそもそも流通しない

ということは、あまり意味のないことでは?と思ってしまった。

冒頭でPBRが変動するとか言ってますが、やってみた結果変動しませんでした。笑

知識が足りてない部分もあるので、意見を頂けると助かります。

ex.こんな効果がある等

 

とりあえずはこの辺にしておいて、勉強再開しますっ

 

 

ちなみに、気になったたのでタカラレーベンの自己株消却を見てみると、消却した会計期間中に利益剰余金→資本剰余金に振替がありました。

実務上、このように処理する理由があるんでしょうなぁ。

 

タカラレーベン自己株消却IR

タカラレーベン有価証券報告書

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