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筋トレ好きの経理マンのバリュー投資メモ

簿記1級メモ

簿記3級から1級へ飛び級したら商品売買が分からない件。

簿記1級の勉強をしていると、商品売買が出てきます。

 

簿記1級・簿記論・財務諸表論を勉強しているのですが、商品売買はどうも引っかかります。

ということで、論点の整理を行います。

 

まずは、勉強する論点を俯瞰します。

・一般商品売買

分記法

総記法

売上原価対立法

三分法

売価還元法

返品・割引・割戻

払出単価(先入先出・移動平均・総平均・最終仕入原価)

 

・特殊商品売買

割賦販売

未着品販売

委託販売

試用販売

 

全てやっていたらきりがありません。

浅く広く抑えるイメージで勉強するしかないです。

 

一般商品売買

分記法

使用する勘定→商品・商品売却益

決算整理→不要

仕入:商品 100  /  現金 100

売却:売掛 150  /  商品 100

/売却益50

 

売却時に商品と売却益を分けることから名付けられた分記法。

利点:常に商品の残高が分かる

欠点:売上高が分からない・売上原価が分からない

 

総記法

使用する勘定→商品・商品売却益

決算整理→必要

 

仕入:商品 100  /  現金 100

売却:売掛 150  /  商品 150

決算整理:商品 50  /  商品売却益 50

 

分記法と比較をすれば分かりやすい。

売れた時も商品勘定を使う。

分記法との違いは売却益を認識するタイミング。都度or決算時か。それだけが違い。

 

これに期首商品があった場合、非常にわかりにくい。

期首:期首商品 40

仕入:商品 100  /  現金 100

売却:売掛 150  / 商品 150

決算整理:商品 10  /  商品売却益 50

期末商品 40 /

 

よく分からないっしょ。

分かるところだけ抑えておけばok。

100円のものを150円で売ったので商品売却益50

期首40+当期仕入100-売上原価100=期末在庫40

これが出れば、貸借差額で商品10を持ってくる。ここがわかりにくいポイントだよね。

 

 

売上原価対立法

 

仕入:商品 100  /  現金 100

売却:売掛 150  /  売上 150

売原 100  /  商品 100

 

三分法と売上原価対立法は非常に似ています。

違いは、売上原価の算定方法にあります。

決算に一括して行う or 都度算定する

実務をやっていて感じますが、都度行うなんて無理です。

個人商店等ならいけるかもですが、実務的ではありません。

そこで、主流となっている三分法が登場するのです。

 

三分法

 

仕入:仕入 100  /  現金 100

売却:売掛 150  /  売上 150

決算整理:売上原価 100  /  仕入 100

 

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